Ankerのモバイルバッテリーの中から、おすすめをピックアップしました!
今回は、Ankerのモバイルバッテリーを検討しているけれど、どれにしたらよいか迷っている方向けに、「Ankerのモバイルバッテリーおすすめ5選」を紹介します。
日常生活にスマホが欠かせなくなった今、外出先でも手軽に充電できるモバイルバッテリーは、ひとつ持っていると便利なアイテムです。
ただ、モバイルバッテリーを買おうと思って見てみると、メーカーも種類もいろいろあって、選ぶのに困ることがあると思います。
そんな中でも、目にする機会も多く人気もあるAnkerについて、どんな会社なのかの概要と、おすすめの種類をピックアップしてみました。
Anker(アンカー)とはどんな会社?
Ankerは、アメリカ・日本・ヨーロッパのEC市場でトップクラスの販売実績を誇る、“充電”のリーディングブランドです!
Ankerとは、中国に本社がある、モバイルバッテリーなどのスマートフォン・タブレット関連製品の開発や販売を行うハードウェア・ブランドです。
Googleでエンジニアとして働いていたスティーブン・ヤンを中心として、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立されました。
Ankerは主にAmazonやECサイトで商品を販売していて、そのレビューなどに寄せられる意見やフィードバックをもとに、スピーディな製品の開発・改善を行なっています。
Amazonの中国系企業の製品というと、少し不安な印象を持つ方もいるかもしれませんが、Ankerは低価格・高品質の製品によって人気を集めており、充電器・モバイルバッテリー市場でも高いシェアを誇っています。
Ankerの系列ブランド
Soundcore (サウンドコア)
ワイヤレスイヤホン、スピーカー、ヘッドホンなどを販売するオーディオブランド
Eufy (ユーフィー)
主にロボット掃除機やスティック掃除機を扱うスマートホームブランド
Nebula (ネビュラ)
さまざまな種類のプロジェクターを展開するスマートプロジェクターブランド
Ankerの商品は、「Amazonランキング大賞」で第1位になったり、サイバーマンデーやプライムデーの最も売れた商品に選ばれたりしています!
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーを選ぶポイントには以下のようなものがあります。
- 容量はどのくらいか
- サイズ・重さはどのくらいか
- 急速充電に対応しているか
- ワイヤレス充電に対応しているか
- コンセント一体型かどうか
詳しく知りたい方は
モバイルバッテリーと充電器の違いや、モバイルバッテリーを選ぶときのポイントについては、以下の記事を参考にどうぞ。
Anker(アンカー)でおすすめのモバイルバッテリー
Ankerでおすすめのモバイルバッテリーには以下のようなものがあります。
- Anker PowerCore 10000
- Anker PowerCore Fusion 10000
- Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
- Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
- Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)
それぞれ順番に見ていきましょう。
Ankerのモバイルバッテリーには、独自技術のPowerIQという急速充電機能がついているので、使っている端末に合わせて最適な速度でフルスピード充電してくれます。
Ankerのモバイルバッテリー/スペック比較表
Anker PowerCore 10000 | Anker PowerCore Fusion 10000 | Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W) | Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) | Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) | |
---|---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | |||||
サイズ | 約92 x 60 x 22mm | 約82 x 82 x 35mm | 約111 x 63 x 31mm | 約113 x 30 x 30mm | 約105 x 67 x 13mm |
重さ | |||||
ポート数 | USB-A × 1 | USB-C × 1 USB-A × 1 | USB-C × 2 USB-A × 1 | USB-C × 1 | USB-C × 1 | ワイヤレス充電 × 1
最大出力 | 12W | 20W (単体充電時) 15W (2ポート同時充電時) | 合計65W | 20W | 7.5W (ワイヤレス充電) 12W (USB-C) |
Anker PowerCore 10000
今回紹介する中で、最もシンプルでオーソドックスなタイプのものがこちらの「Anker PowerCore 10000」です。
容量は10,000mAhのため、ほとんどのスマホで複数回の充電ができます。
Anker独自技術のPowerIQにより、ほぼ全てのUSB-C機器で、最大2.4Aのフルスピード充電が可能です。
世界各国で累計3000万台以上を販売しているロングセラー製品で、Amazonの「スマートフォン用充電器・チャージャーの売れ筋ランキング」でも、全てのメーカー・商品の中で第1位となっています。
世界最小&最軽量クラスのコンパクトさ
また、10,000mAh以上のモバイルバッテリーでは「世界最小&最軽量クラス」と謳っており、大きさはクレジットカードほど、重さも卵3つ分ほどの約180gと、持ち運びがしやすくなっています。
ロングセラー商品ということもあって、カラーバリエーションもブラック・ホワイト・ブルー・レッドの4色展開されています。
価格・容量・サイズ感でバランスのよいタイプとなっており、初めての人にもピッタリの商品です。
Anker PowerCore Fusion 10000
先ほどのシンプルな「Anker PowerCore 10000」に充電器の機能を加え、1台で2役のハイブリッド設計にしたのが、「Anker PowerCore Fusion 10000」です。
Anker社員も愛用する一品
モバイルバッテリー + USB急速充電器の一体型という便利な面から、このAnker PowerCore Fusionシリーズは、Anker社員の中でも「鉄板」との呼び声が高いそうです。
こちらは、そのシリーズの最上位モデルとなっていて、アンカー・ジャパンが公表している「Anker社員愛用!オススメのモバイルバッテリー5選」でも第1位を獲得しています。
Fusion(フュージョン)とは「融合」という意味です。ドラゴンボールを思い出しちゃいますね!
充電器の機能も併せ持った利便性
出力ポートが2つあるため、スマホとタブレットなどの2台同時充電も可能です。
また、本体を充電するのにケーブルは不要のため、カフェや移動中の新幹線でもスマートに充電ができます。
ただ、やはりハイブリッド型だけあってコンセント部分も含むため、約278gと通常のものよりは少し重く感じるサイズ感ではあると思います。
前モデルと⽐べ約2倍の⼤容量と、iPhone 13を含むさまざまな機器への急速充電が可能な⾼出⼒を両⽴しています。
最大20W出力され、一般的な5W出力の充電器に比べ、iPhone 13シリーズを最大3倍速く充電できます。
バッテリー残量を表すランプが、他の機種だと4段階が多いけど、これは8段階になっているのが、地味に嬉しい。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
今回紹介する中で、いちばん高価な機種です!
続いて紹介する「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」も、容量10000mAhのコンセント一体型で、パワフル急速充電器としての機能も備えたタイプです。
出力電力が高いと、充電器自体やデバイスの発熱などが心配になるかもしれません。
しかし、Anker独自の「ActiveShield™️ 2.0」という機能がついていて、継続的な温度管理と出力制御により接続端末を保護する仕組みとなっているので、安心して使うことができます。
Ankerの独自技術「GaNPrime™」を採用しており、最大65Wのパワフル急速充電を実現しています。
また、3ポート搭載のため、スマホ・ワイヤレスイヤホン・ノートPCなどを同時に充電することも可能です。
高級感のあるツートン仕様
見た目も他の機種とは一味違う高級感のあるデザインとなっています。
同系色の素材感が異なるツートン仕様となっており、カラーもブラック・ホワイトに加えてゴールドも選べるという特別感があります。
ただ、こちらもやはりコンセント一体型+パワフル充電ということで、約320gと少し重さを感じるかもしれません。
毎日使うものとは別に、出張や旅行用として持ってると、とっても便利なんだよね。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
続いては、コンセント一体型でありながら、コンパクトでシンプルな形が特徴の、「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」です。
こちらは急速充電器の機能も持ち合わせながら、Anker PowerCore Fusionシリーズ初のリップスティック型で、小さいバッグにもしまうことができるのが最大のメリットでしょう。
容量は5000mAhと少なめですが、20W出力となっており、一般的な5W出力の充電器に比べ、iPhone 14シリーズへ約3倍速く充電できます。
充電器付きでこの小ささと軽さは、普段使いにピッタリ!
コンパクト&便利
ストラップも付いているので取り出しやすく、コンセントプラグも折りたたみ式のため、収納の邪魔になることがありません。
ケーブルも不要でコンセントにさすだけで本体への充電ができるので、この1台でとにかくコンパクトに使い回すことができるようになります。
スティック型なので、ペンケースやガジェットポーチにもすっきり入れやすい。
Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)
最後は、マグネット式ワイヤレス充電ができる「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」を紹介します。
iPhone 12シリーズ以降に搭載されている、マグネットでピタッとくっついて充電ができる「MagSafe」に対応した、Anker MagGoシリーズのモバイルバッテリーです。
5000mAhの容量かつ7.5W出力で、MagSafe対応のiPhoneへ約1回分充電が可能です。
ワイヤレスで、さらにマグネットでくっつくという、新しい時代を感じる機種ですね〜。
約900gの荷重に耐える強力マグネットのため、ズレる心配をすることなく安定して充電できます。
また、従来モデルより約20%の薄型化を実現し、充電中でもiPhoneの操作がしやすくなっています。
iPhoneにマッチしたカラーリング
この機種の特徴とも言える計5種類のカラーバリエーションは、従来のモバイルバッテリーではめずらしいパステルカラーもあり、使用するiPhoneとのカラーリングを楽しめるものになっています。
さらに、折りたたみ式スタンドを搭載しているので、動画などの画面を見ながらワイヤレス充電が可能です。
これならiPhoneにくっつけて使ってても違和感ないし、ケーブルがないからスマート!
まとめ
今回はAnkerという会社についての概要と、おすすめのモバイルバッテリーをピックアップして紹介しました。
Ankerはモバイルバッテリーメーカーの中でも特に人気が高く、低価格・高品質でスタイリッシュなデザインが魅力です。
消費者の意見を参考にした商品開発をしていることも、人気を集めている理由だと言えるでしょう。
さまざまな種類のモバイルバッテリーが出ているので、上記を参考に、好みのタイプのものを探してみてくださいね。
自分のスタイルに合った商品が、きっと見つかるはず!
Anker PowerCore 10000 | Anker PowerCore Fusion 10000 | Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W) | Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) | Anker 622 Magnetic Battery (MagGo) | |
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バッテリー容量 | |||||
サイズ | 約92 x 60 x 22mm | 約82 x 82 x 35mm | 約111 x 63 x 31mm | 約113 x 30 x 30mm | 約105 x 67 x 13mm |
重さ | |||||
ポート数 | USB-A × 1 | USB-C × 1 USB-A × 1 | USB-C × 2 USB-A × 1 | USB-C × 1 | USB-C × 1 | ワイヤレス充電 × 1
最大出力 | 12W | 20W (単体充電時) 15W (2ポート同時充電時) | 合計65W | 20W | 7.5W (ワイヤレス充電) 12W (USB-C) |
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